
「この小説が映画化されるの!?」「この映画の原作面白そう!」と有名な小説が実写化されたり、はたまた映画を見てから原作を読むという方もいますよね。その際に「面白かったー!」という方もいれば「失敗した」感想を持つ方も。そこで今回は実写化された絶対に読みたいおすすめの小説を紹介します。
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筆者流!失敗しない原作選びのコツ
原作の小説を購入する際、どのようにして選んでいますか?今までの選び方で「小説は面白かったのに…」「映画と小説が全然違ってつまらなかった…」なんて経験ありませんか?映画の原作を選ぶときに筆者流、失敗しないコツを紹介します。
直感買い
まるで電気が走るような直感を感じた場合には購入するのがおすすめです。本屋さんに行って本を選ぶときにタイトルや表紙を確認します。細かい作業ではありますが、一つ一つの本をチェックして「これ面白そう!」と思ったものはほとんど失敗することがありません。
気になったら冒頭部分を少し読んでみましょう。この時点で心が掴まれる内容であったり物語に引き込まれてしまうのであれば、その直感を信じてみる価値はあります。
あらすじを読む
絶対に小説選びで外さない方法が“あらすじを読む”ということ。あらすじを読んでおけばどんな話のジャンルかがわかります。例えば筆者はSFが苦手です。たまに読みますが、読む場合には心して読まなくてはなりません。
つまり適当に購入した本がSFだったら困るわけです。「いやいや、今SFを読む余裕ないよ~」ということになってしまったらその小説を読むモチベーションも下がってしまいます。
あらすじを読んである程度のストーリーを理解しておくと失敗することはありません。
これだけは注意!小説の選び方
「映画の方が面白かった…」と映画を見た後に原作の小説を読んでがっかり…。なんてことにならないためにも小説選びには注意したいポイントがあります。以下のポイントを抑えておけば少なからず小説選びで失敗はしないはずです。
好きな俳優が出てる
映画にあなたのお気に入りの俳優さんが出てるからといって原作が面白いとは限りません。もしかしたら映画も“お気に入りの俳優が出てる”だけで満足という場合もあります。もちろん演技の仕方や表現方法など、俳優さん独自のものがあると思います。
しかし、あくまでも俳優さんの顔や演技が好きなだけであってストーリーが変わることはありません。映画を見て「この部分の表現は小説だとどんな風になっているのかな?」と、敢えて映画と小説の違いを感じたい方は原作を読むことをおすすめします。
実写版で満足した
「映画が最高に面白かった!」と実写版で満足する方もいるでしょう。映画やドラマというのは音や表情など五感で感じて楽しめますからストーリーだけではなく、躍動感や臨場感、表情、喜怒哀楽をダイレクトに受け止めることができますよね。
映画が最高に満足したという場合には小説を読むのは止めておきましょう。なぜならかなりがっかり度が高くなるからです。実写版で満足した作品は綺麗な思い出のままにしておくのがベストです。
もし、「文章ではどのように表現されるのかな?」と思うならば原作を読んでみると面白いかもしれません。

実写化された絶対に読みたいおすすめ小説16選!
実写版と原作選びで失敗しないコツを紹介しました。そこで今回は年間100冊以上読む筆者が実写化された絶対に読みたいおすすめ小説を16作品選んだので参考にしてください。
ぼくは明日、昨日のきみとデートする
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著者:七月隆文
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64(ロクヨン)
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著者:横山秀夫
価格:¥1,400

君の膵臓を食べたい
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著者:住野よる
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手紙
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著者:東野圭吾
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八日目の蝉
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著者:角田光代
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祈りの幕が下りる時
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著者:東野圭吾
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ノルウェイの森
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著者:村上春樹
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告白
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著者:湊かなえ
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永遠の0
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著者:百田尚樹
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秘密
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著者:東野圭吾
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グラスホッパー
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著者:伊坂幸太郎
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人魚の眠る家
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著者:東野圭吾
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Little DJ
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著者:鬼塚 忠
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噂の女
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著者:奥田英明
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さまよう刃
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著者:東野圭吾
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ハッピーリタイアメント
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著者:浅田次郎
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まとめ
今回は実写化された絶対に読みたいおすすめの小説を紹介しましたがいかがでしたか?実写版にしろ、小説にしろ、どちらを読んでも面白い作品です。結末は一緒でも小説を読めば自由に登場人物を描写することができます。一方で実写版はそれぞれの俳優陣の見せ方が非常に面白いです。ぜひ新たに本を読もうと思う方は実写版も含めて参考にしてください。