秋冬を迎えると気になるのが肌の乾燥。
「腕がかさついて粉が吹いている!」「ひざやかかとがごわごわしてストッキングが破れる!」
そんなお悩みをお持ちの方も多いはず。
この記事では、さまざまなテクスチャーのボディコスメ選び方や種類をご説明しつつ、いい香りのするボディローションとボディミルクを厳選して紹介します!
ぜひこの記事を参考にして、自分に合ったボディコスメを見つけてくださいね!
この記事の目次
いい香りのボディコスメでしっかり乾燥対策!
寒くなって一番気になる肌悩みと言えば、ズバリ「乾燥」ですよね。
空気中の水分が減り空気が乾燥状態になることで、肌の水分が外へと逃げやすくなります。
また、乾燥した冷たい空気に触れることで肌がダメージを受けやすくなり、より保水力が失われて、ごわつきやかさつきが表れてしまうのです。
だからこそ、自分に合ったボディコスメで、肌に潤いを与えつつ保護することが大切です。
また、いい香りのものを選ぶことでリフレッシュにもなりますし、乾燥によって出やすいニオイのトラブルを防ぐこともできます。
以下で詳しくご説明します。
ボディコスメの選び方
ボディコスメを選ぶ際は、テクスチャーや肌質などを踏まえて選ぶことが大切です。
以下で詳しくご紹介します。
テクチャー
ボディコスメにはさまざまなテクスチャーのものがあります。
浸透力の高いローション状やジェル状やミルク上のもの、保湿力や保護効果の高いクリーム状やバター状のものなど、効果に合わせて選ぶと良いでしょう。
触れた時の心地よさや肌なじみの良さも大切なので、ミニサイズでお試しするのもおすすめです。
肌質
ボディコスメを選ぶ時は、自分の肌質をチェックすることが大切です。
どちらかといと汗をかきやすくさっぱりとした使い心地を求める場合は、ボディローションや軽めのボディミルクがおすすめです。
かさつきやすく、肌ダメージを防ぎたい人は、重めのテクスチャーのボディミルクやボディクリームなどしっかりとした使い心地のものがおすすめです。
複数のものを組み合わせるも良いでしょう。肌質によって相性は千差万別ですから、自分にぴったりの組み合わせを見つけることが大切です。
また、肌が比較的薄く刺激に弱いタイプの人は、敏感肌用のボディコスメを選ぶことをおすすめします。
TPO
時間帯やシーンによってボディコスメを使い分けることも重要なポイントの1つです。
たとえば、出かける時や仕事の時などは、べたつきが少なくすぐに肌になじむボディローションやボディミルクがおすすめです。
夜寝る前にしっかりと保湿したい人であれば、ボディクリームやボディオイルなどを使うと良いでしょう。
時と場合に応じて賢くボディコスメを使いましょう。
香り
ボディコスメにはさまざまな香りのものがあります。
自分の好みの香りはもちろんのこと、周囲からの印象も良い香りを選ぶと良いでしょう。
サンプルやミニサイズなどで香りを試してから使うのもおすすめです。
ボディコスメの種類
次にボディコスメの種類についてご説明します。
ボディローション
水分が多く肌に浸透しやすいのが特徴です。
しゃばしゃばとした液体状のものから、ジェルに近いとろみのあるものまでさまざまあるので、自分の肌になじむものを選ぶと良いでしょう。
さっぱりとした使い心地を求めるのであればボディローションをメインにつかい少量のボディミルクで仕上げると◎
ボディミルク
乳液状のテクスチャーで水分と油分がバランスよく配合されているボディコスメです。
とろみがありますが伸びが良く、クリームなどよりもべたつきにくいので季節を問わず使えるのが◎
単品でも使えますが、乾燥が気になる場合は部分的にクリームなどで補うのがおすすめです。
ボディクリーム
クリーム状のテクスチャーで、油分が多めなのが特徴のボディコスメです。
高い保湿力があるので、乾燥肌が気になる人におすすめです。
ただし、気温が低いと固まりやすく伸びも悪くなるので温めてからなじませることが大切です。
また、ボディローション等で保湿してから、保護の役目としてクリームを適量加えるのも◎
ボディオイル・ボディバター
植物などからとれるオイルが主な原料のボディコスメです。
ボディオイルは液状で滑りの良いテクスチャーが特徴的です。
入浴後に肌の水分の蒸発を防ぐために適量塗るのがおすすめです。
ボディバターは油脂がバーム状に固まっているのが特徴です。
手のひらで溶かしながら使うことで肌なじみが良くなります。
油分でしっかりカバーするので、特に乾燥が気になる所に部分的に使うのも良いでしょう。
【2020年度最新版】いい香りのするおすすめボディクリーム・ボディオイル&バター10選
それでは、2020年度最新版のおすすめボディクリームとボディオイル&バターをご紹介します。
ボディクリーム5選
こっくりと油分が多くなめらかな質感で保湿できるボディクリーム。
おすすめの5選を紹介します。
第5位 【ニベア クリーム 大缶】フローラルサボン
参考価格 528円(税込)
ロングセラーで定番ボディケアアイテムの「ニベア」の青缶。
スクワランとホホバオイル配合で肌に潤いを与え、乾燥から保護します。
第4位 【ビーカーズ ボディクリーム グリーンフローラルの香り】フローラルハーブ
参考価格 1672円(税込)
軽くソフトなテクスチャーでふんわりと肌になじむボディクリーム。
シアバターやホホバオイル配合でしっとりと肌を保護します。
第3位 【クナイプ グーテナハトボディクリーム ホップ&バレリアンの香り】ハーブ
参考価格 1320円(税込)
ハーブティーやサプリメントにも使われる安眠効果の高いハーブを調合したナイトケアクリーム。
スイートアーモンドオイルやシアバター配合で肌を柔らかくほぐしながら保湿します。
第2位 【ハウスオブローゼ ビーハニー 越冬クリーム】フローラル
参考価格 1320円(税込)
さまざまな雑誌やSNSでも人気の「ハウスオブローゼ」のボディクリーム。
ハチミツやプロポリスエキス、ミツロウなどミツバチに由来する美容成分配合で乾燥をケアします。
第1位 【ジョンソンボディケア エクストラケア高保湿クリーム ローズとジャスミンの香り】フローラル
参考価格 436円(税込)
ヨーグルト成分とベビーオイル成分配合でもっちりと弾力のある肌へと変えてくれるボディクリーム。
乾燥によるごわつきやくすみ、つっぱりなどをこれ1つでケアします。
ボディオイル・ボディバター5選
さまざまな植物油脂の成分で肌を乾燥から守る、ボディオイルやボディバター。
おすすめの5選を紹介します。
第5位 【デロン ボディバター ラズベリー&カシス】フルーツ
参考価格 1848円(税込)
ヨーロッパを中心に世界中に多くのファンを持つ「デロン」のボディクリーム。
植物やフルーツをベースとしたナチュラルな成分設計が人気の秘密です。
第4位 【ニュートロジーナ インテンスリペアオイル】フローラル
参考価格 1969円(税込)
肌になじみやすい処方で、油分が豊富でもべたつかずに浸透するボディオイル。
水分をため込むアルガンオイルの力で、肌の潤いを逃さず乾燥から守ります!
第3位 【ヴェレダ カレンドラ マッサージオイル】シトラス
参考価格 2860円(税込)
マッサージにも使える滑りが良く保湿力の高いボディオイル。
粘度も高くなくさらっとしており、マッサージ後もべたつかずに肌になじむので◎
第2位 【ボタニスト ボタニカルクリームボディバター ピーチ&ムスク】フルーツムスク
参考価格 1372円(税込)
熟成製法でより成分が肌に馴染みやすく、しっかり保湿してくれるボディバター。
生命力の高い植物由来のアルガンオイルやバオバブオイルを配合し、肌本来のパワーを底上げします。
第1位 【ザ・ボディショップ ボディバター シア】フルーツ
参考価格 2530円(税込)
植物由来の美容コスメが人気の「ザ・ボディショップ」の定番ボディバター。
熟したシアの実から丁寧に取り出したシアバターをたっぷり使ったアイテムで、ナチュラルな肌ケアをしたい人にぴったりです。
まとめ
いかがでしたか?
ボディコスメを選ぶ際は自分の肌質に合ったものを選ぶことで乾燥を防ぐことができます。
また、擦るのではなくしっかりと浸透させることを意識すると、より肌のケアに繋がるでしょう。
この記事を参考にして、いい香りのする自分にぴったりなボディコスメを見つけてくださいね!