ちらちらと見えるだけで、とても老けた印象を与える白髪。定期的に染めないといけないけど、今はコロナの影響もあり美容室に行きづらい・・・。
そんな白髪を自宅で手軽に隠すことができるのが、市販の白髪染めです。
一方で、市販の白髪染めはラインナップが豊富。そのため、どの白髪染めを選べばよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、人気おすすめの市販白髪染めをピックアップしてご紹介します。また、白髪染めの種類や選び方にも触れていますので、ぜひ役立てて下さいね。
しかし、先の新型コロナウィルスの影響で、思い切ってセルフカラーにチャレンジすることに。
最後には、セルフカラーのポイントもご紹介していますので、ぜひ取り入れてみて下さいね。
この記事の目次
白髪をきちんと染めるなら白髪染めが便利
ヘアカラー剤を購入する際に、その種類の多さに驚く方も多いことでしょう。市販のヘアカラー剤には、さまざまな種類があり、用途によって作り方が異なります。
一方で、白髪をしっかりと染めたい場合には、迷わず白髪染めを選ぶのがおすすめです。
白髪染めは他のカラー剤よりも染色作用が強く、色素の少ない白髪にもしっかりと染料を浸透させることができます。
白髪染めの注意点
染料が多い白髪染めは、一度染めると明るくするのが困難です。そのため、どうしても次のカラーに影響が出てしまいます。
また、白髪染めではハイトーンカラーを演出することは不可能です。セルフカラーを行う際には、そのような点も考慮しながら、白髪染めを選びましょう。
そうすることで、白髪をぼかしながら、好みのヘアカラーを楽しむことができますよ。実際に、セルフカラーの際も、髪全体ではなく部分的にだけ白髪染めを行いました。
白髪染めの理想の頻度
セルフカラーの場合、白髪染めは2ヶ月に1回が理想といわれています。セルフカラーは髪に負担が多く、あまり頻度が多いと髪にダメージを与えてしまうからです。
しかし、髪の伸びる早さには個人差があるもの。中には、1か月程度でもう新しい白髪が生えてくる方もいることでしょう。
その場合には、白髪の気になる生え際の部分だけ、リタッチを行うのもおすすめですよ。
市販の白髪染めの種類
白髪染めには、さまざまな種類があり、その種類によって使用方法や染まり方が異なります。
また、昨今はヘアカラー以外の方法で、手軽に白髪をごまかすことも可能です。ここでは、そんな白髪染めの種類を、メリットとデメリットに触れながら紹介します。
ヘアカラー
出典先:amazon.co.jp
ヘアカラーは、白髪染めの中でも最もポピュラーなタイプです。カラーのラインナップも豊富で、白髪をしっかりと染め上げることができます。
- 白髪をしっかりと染めることができる
- 1~2か月程度の色持ちが可能
- クリームや泡、乳液タイプなどの種類が豊富
- 部分的にも使用が可能
- 髪へのダメージが大きい
- トリートメントや美容液が必須
ヘアマニキュア
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ヘアマニキュアは、髪の表面にだけカラーを定着させるもの。そのため、髪のダメージを軽減しながら、さまざまなニュアンスをプラスできます。
- 髪へのダメージが少ない
- 自然な仕上がりが楽しめる
- 部分的にも使用が可能
- 2週間~4週間程度しか長持ちしない
- 明るいカラーリングは不可能
- 皮膚や衣類に付着すると取れにくい
カラートリートメント
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カラートリートメントは、ヘアトリートメントの中に染料をプラスしたカラー剤です。日々のコンディショナーの代わりに使用することで、髪に色を定着させます。
- 髪へのダメージが少ない
- 自然な仕上がりが楽しめる
- バスタイムに使用が可能
- 即効性がない
- カラーのラインナップが少ない
- 使用をやめると色落ちする
部分用タイプ
出典先:amazon.co.jp
部分用タイプは、隠したい部分にサッと使用できる、とても手軽な白髪染めです。ピンポイントで使用できるため、チラチラ見える白髪をしっかりと隠すことができます。
また、出先でも使用できるため、1本あるととても重宝するアイテムですよ。
- 手間やテクニック不要
- 出先でもサッと使用できる
- 1日で落ちてしまう
- 白髪が多い人には向かない
- カラーのラインナップが少ない
ヘナカラー
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ヘナカラーとは、ヘナという植物の色素を用いて髪を染色するカラー剤です。天然由来成分のヘナカラーは、髪や肌にやさしい一方、他のタイプよりも、カラーリングに時間と手間がかかります。
- 髪へのダメージが少ない
- 化学染料でかぶれる方も使用できる
- ツヤやコシを与えてくれる
- 時間と手間がかかる
- 色が選べない
- 独特の香りがある
私の担当の美容師さんいわく、次のカラーの際、一番邪魔にならないのはヘアカラータイプだそうです。
しかし、担当する美容師さんによっても意見は異なるらしいので、気になる方は担当の美容師さんに相談してみるのもおすすめです。
セルフカラーにおすすめの市販白髪染めの選び方
ここからは、セルフカラーにおすすめの市販白髪染めの選び方をご紹介します。市販の白髪染めは、種類によって使いやすさや仕上がりが異なります。
理想の仕上がりを叶えるためにも、自分にマッチした白髪染めを選ぶよう意識しましょう。
使いやすさを左右するテクスチャー
テクスチャーは、市販の白髪染めの使いやすさを左右する重要なポイントです。一方で、白髪の量や染め方によっては、適さないタイプもあります。
各々のテクスチャーの特徴を把握し、自分にマッチしたものを選びましょう。
塗り分けできるクリームタイプ
クリームタイプの白髪染めは、液だれがしにくく、ピンポイントで白髪を染めることができます。そのため、リタッチや部分的に白髪を染めたい方にもおすすめ。
また、他のタイプよりもしっかりと染めることができるのも、大きなメリットです。
しかし、他のタイプよりも伸びが悪いため、染める際にはブロッキングが必須です。
特に、髪全体をしっかりと染めたい方は、髪全体を7~6ブロック程度に分け、染まりにくい部分から丁寧に塗り広げるよう心がけましょう。
ブロッキング不要の泡タイプ
髪全体を手軽に染めたい方には、泡タイプの白髪染めがおすすめです。
泡タイプは、髪全体に泡を塗り広げるだけで作業が完了。薬剤を混ぜる手間もなく、簡単にセルフカラーを進めることが可能です。
一方、テクスチャーが軽い泡タイプは、リタッチや部分染めには使用不可能。また、クリームタイプと比較すると、染まりにくい傾向があります。
そのため、使用する際には、泡をたっぷりと髪全体に塗り広げるよう心がけましょう。
髪質に合わせたトーンを選ぶ
白髪染めのカラーを選びは、自分の髪質を意識して選ぶと、失敗を避けやすいといわています。
もちろん、好みのカラーが決まっている場合には、そちらを優先しても構いません。しかし、しっかりと白髪を染めたい場合には、髪質に合ったカラーを選ぶよう心がけましょう。
やわらかい髪質の方はワントーン暗めのカラー
やわらかい髪質の方は、比較的に髪が染まりやすい傾向にあります。特に暗めの色味は、思った以上に色が入りすぎてしまう可能性があります。
そのため、暗いカラーを選ぶときには、希望のカラーよりワントーン暗めの色を選ぶようにしましょう。
硬い髪質の方はワントーン明るめのカラー
硬い髪質の方は、なかなか色が入りにくいもの。特に明るい色味は、思い通りに仕上がらない傾向があります。
そのため、明るいカラーを選ぶ際には、希望のカラーよりワントーン明るい色を選ぶようにしましょう。
部分白髪は、チラチラと目立ちやすいもの。暗めのカラーでしっかりと染めることで、しっかりと白髪を隠すことができますよ。
ヘアケア成分にも注目
セルフカラーの一番の悩みが、髪へのダメージです。できるだけ、髪への負担を避けるためにも、ダメージの少ない白髪染めを選ぶよう心がけましょう。
また、購入の際には、ヘアケア成分に注目し、トリートメント成分や美容液成分が配合されたものを選ぶのもおすすめです。
中には、アフターケアアイテムがセットになっているタイプもあります。選ぶ際にはセット内容もしっかりと確認しましょう。
色味で選ぶ
カラーを選ぶ際には、自分のなりたいイメージに合わせた色味を意識することも大切です。ヘアカラーの色味は、大まかに2種類に分類され、各々の色味によって与える印象が異なります。
自分の理想の仕上がりを叶えるためには、色味によって異なる印象の変化を意識し、自分にマッチする色味を選ぶよう心がけましょう。
女性らしい印象の暖色系カラー
暖色系カラーは、レッドやピンク、オレンジなどの色味を指します。
あたたかみのある暖色系カラーは、やわらかで女性らしい印象をプラスできます。また、日本人の髪の毛にも、比較的色が入りやすいのが特徴です。
透明感のある寒色系カラー
寒色系カラーは、ブルーやグレー、カーキなどの色味を指します。
透明感のある寒色系カラーは、クールでカッコいい印象をプラスできます。一方で、色素を抑えた色味であることから、日本人の髪の毛には色が入りにくいといわれています。
実際に、白髪自体はしっかりと染まったのですが、色味までは感じられませんでした。しかし、私の髪はかなりの剛毛なので、髪質やカラーの明るさによっては、しっかりと色味も感じられるでしょう。
【2020年最新版】人気おすすめの市販白髪染め20選
ここからは、人気おすすめの市販の白髪染めを、ジャンル別に紹介していきます。今回は、4つのタイプごとに、20個のアイテムをピックアップしてみました。
また、各アイテムのポイントにも触れていますので、ぜひ白髪染め選びの参考に役立てて下さいね。
ヘアカラータイプの人気おすすめ市販の白髪染め6選
ここからは、ヘアカラータイプの人気おすすめ市販の白髪染めを紹介します。
ヘアカラータイプは、市販の白髪染めの中でも、特にラインナップが豊富です。幅広いラインナップの中から、好みの白髪染めを選んでいきましょう。
サイオス:オレオクリーム
出典先:amazon.co.jp
【参考価格:899円】
プロフェッショナル処方を採用した、クリームタイプの白髪染めです。
ピュアオイル配合で、サロンのようなしっとりとした仕上がりを実現。また、トレンドカラーも豊富なため、おしゃれ染め感覚でヘアカラーをセレクトできますよ。
ティアラ:クリームヘアカラー
出典先:amazon.co.jp
【参考価格:755円】
スピーディーに髪を染め上げる、クリームタイプの白髪染めです。
わずか10分という放置時間で、白髪をしっかりと染め上げます。また、ウォーターインオイル処方で、ツヤ感や色を長持ちさせてくれるのも魅力です。
ビゲン:クリームトーン
出典先:amazon.co.jp
【参考価格:577円】
なめらかなテクスチャーが使いやすい、クリームタイプの白髪染めです。
薬剤を髪の芯まで浸透させ、染まりにくい生え際もしっかりと染め上げます。また、小分けに使用できるため、リタッチや部分染めにも便利ですよ。
ブローネ:泡カラー
出典先:amazon.co.jp
【参考価格:868円】
トレンドカラーが豊富な、泡タイプの白髪染めです。パワフル密着泡が、生え際にもしっかりと密着し、揉みこむだけで美しい仕上がりを実現します。
また、トリートメント効果のあるアフターカラーパック付きで、傷んだ髪にうるおいをプラスしてくれます。
ウエラトーン:2+1クリームタイプ
出典先:amazon.co.jp
【参考価格:1,382円】
植物由来のトリートメント成分を配合した、クリームタイプの白髪染めです。
日本人の髪色に合わせた、深みのあるカラーが大人気。髪の内部までしっかりとカラーを浸透させ、美しい仕上がりを長期間キープしてくれます。
サロンドプロ:泡のヘアカラー
出典先:amazon.co.jp
【参考価格:945円】
自然由来の6つのトリートメント成分を配合した、泡タイプの白髪染めです。
混ぜる手間のないワンプッシュタイプで、初心者の方も簡単に使用が可能。残った液は再利用できるため、コストパフォーマンスの高さも魅力です。
ヘアマニキュアタイプの人気おすすめ白髪染め4選
ここからは、ヘアマニキュアタイプの人気おすすめ白髪染めを紹介します。
ヘアマニキュアタイプは、髪のダメージを抑えながら、さまざまな色味を楽しめるのが特徴です。気分に合わせて、さまざまなカラーを選んでいきましょう。
シエロ:オイルインヘアマニキュア
出典先:amazon.co.jp
【参考価格:1,100円】
約1か月の色持ちを実現する、ワンプッシュタイプの白髪染めです。
生え際もスムーズに塗りやすい、クシ一体型のボトルを採用。残った液は保存が可能なため、繰り返し利用できますよ。
ブローネ:美髪ヘアマニキュア
出典先:amazon.co.jp
【参考価格:899円】
髪を補修しながら染め上げる、ワンプッシュタイプの白髪染めです。
ショートヘア3回分という、内容量の多さも魅力。髪内部にコシとツヤを与えてくれる美髪技術で、髪のダメージをしっかりと抑制してくれます。
サロンドプロ:ヘアマニキュアスピーディ
出典先:amazon.co.jp
【参考価格:675円】
髪にツヤをプラスするツバキオイルを配合した、クリームタイプの白髪染めです。
放置時間わずか5分で、スピーディーなカラーリングが可能。付属の2種類のクシも使いやすく、細部までしっかりと液を塗り広げられますよ。
アンナドンナエブリ:ドルチェスパイスヘアカラー
出典先:amazon.co.jp
【参考価格:1,760円】
白髪はもちろん、黒髪もしっかりと染められる、乳液タイプの白髪染めです。
他の白髪染めにはない、トレンド感満載の個性的なカラー展開が魅力。明るさ調整成分を配合し、白髪と黒髪の差を感じさせず、鮮やかな色に染め上げます。
カラートリートメントタイプの人気おすすめ白髪染め5選
ここからは、カラートリーメントタイプの人気おすすめ白髪染めを紹介します。
カラートリートメントタイプは、繰り返しの使用が必要不可欠です。そのため、コストパフォーマンスにも注目しながら、続けやすい白髪染めを選びましょう。
スカルプDボーテ:ヘアカラートリートメント
出典先:amazon.co.jp
11種類天然植物由来成分を配合した、白髪用のヘアカラートリートメントです。
オーガニックオイルが髪にツヤを与えながら、ナチュラルな色合いに白髪を染め上げます。また、ジアミンやパラベン不使用で、やさしい仕上がりも叶えてくれますよ。
アートネイチャー:ラボモカラートリートメント
出典先:amazon.co.jp
【参考価格:3,300円】
12種類の美容保湿成分を配合した、頭皮にやさしいカラートリートメントです。
放置時間3分で、スピーディーなカラーリングを実現。髪へのやさしさを追求し、高いトリートメント効果も期待できますよ。
綺和美:ヘアカラートリートメント
出典先:amazon.co.jp
【参考価格:5,478円】
22種類の天然エキスを配合した、マニキュアタイプのヘアカラートリートメントです。7つの無添加処方で、髪や頭皮をいたわりながら、カラーリングが可能。男女兼用で使用できる、自然派の白髪染めです。
ウエラトーン:ヘアカラートリートメント
出典先:amazon.co.jp
【参考価格:2,118円】
染めるたびにうるおいを与えてくれる、サロン発想のヘアカラートリートメントです。
6つのトリートメント成分を配合し、髪をダメージからしっかりと保護。白髪を徐々に染め上げることで、ナチュラルに白髪をカバーします。
ピュール:利尻ヘアカラートリートメント
出典先:amazon.co.jp
【参考価格:2,983円】
利尻昆布エキスを贅沢に配合した、ノンシリコンタイプの白髪用ヘアカラートリートメントです。
28種類のうるおい成分を配合し、頭皮や髪にうるおいを与えながら、白髪を自然に染め上げます。ダメージを抑えた、やさしい使い心地が人気の毎日使えるカラートリートメントです。
部分用の人気おすすめ白髪染め3選
ここからは、部分用タイプの人気おすすめ白髪染めを紹介します。
サッと気になる部分に色を付けられる部分用タイプは、他のタイプとも併用できる画期的な便利アイテム。1本あると重宝するので、ぜひ取り入れていきましょう。
ブローネ:ヘアマスカラ
出典先:amazon.co.jp
【参考価格:728円】
ロングブラシが使いやすい、手軽なヘアマスカラです。
水や汗にも強いウォータープルーフ処方で、チラッと目立つ白髪をしっかりと隠します。また、ごわつきがないため、ダウンスタイルにも使用できますよ。
綺和美:白髪隠しスティックタイプ
出典先:amazon.co.jp
【参考価格:4,378円】
ワンタッチで使用できる、筆タイプの白髪隠しです。
イヤな香りが一切なく、手軽に部分白髪を隠すことが可能。100%天然成分で作られているため、髪にもやさしく使用できます。コンパクトで軽量なため、持ち運びにもおすすめですよ。
ドクターシーラボ:ボタニカルヘアマスカラ
出典先:amazon.co.jp
【参考価格:1,980円】
使うたびに白髪を染め上げてくれる、洗い流し不要のヘアマスカラです。
他のヘアマスカラとは違い、使い続けるほど白髪に色を定着させるのが魅力。髪のダメージを補修しながら、気になる部分白髪をピンポイントでカバーします。
ヘナカラータイプの人気おすすめ白髪染め2選
ここからは、ヘナカラータイプの人気おすすめ白髪染めを紹介します。
ヘナカラーを選ぶ際には、成分のチェックが必要不可欠。理想のカラーを叶えるために、しっかりとカラーや成分を確認し、白髪染めに適したタイプを選びましょう。
ナイアード:ヘナ
出典先:amazon.co.jp
【参考価格:4,950円】
落ち着いた仕上がりを楽しめる、インディゴを配合したヘナカラーです。
地毛のような落ち着いた色合いに染め上げてくれるため、白髪が多い方にも最適。落ち着いたブラウンカラーで、白髪をナチュラルに隠してくれますよ。
グリーンノート:ヘナ オーガニータ
出典先:amzon.co.jp
【参考価格:2,264円】
化学成分を一切使用していない、100%植物成分由来のヘナカラーです。
面倒な二度染め不要で、白髪をやさしくカラーリングします。染めるたびに髪にツヤとハリを与え、傷んだ髪もしっかりとトリートメント効果を実感できますよ。
また、スカルプDボーテのヘアカラートリートメントと、ブローネのヘアマスカラも併用しています。ちらちら見える白髪が目立たなくなり、私自身はとしてはとても満足していますよ。
失敗しない白髪染めのポイント【ヘアカラー&ヘアマニキュアタイプ】
ここからは、初めて白髪染めを行う際のポイントをご紹介します。セルフカラーをより理想的に仕上げるためには、ポイントを抑えることが大切です。
失敗を避けるためにも、説明書や使用方法と合わせながら、白髪染めの注意点を確認していきましょう。
パッチテストは必ず行う
初めて白髪染めを行う場合には、パッチテストが必須です。パッチテストを省いてしまうと、赤みや腫れ、かゆみといったトラブルを起こす可能性があります。
パッチテストの方法は、使用する白髪染めによって異なります、そのため、セルフカラーを行う前に、必ず説明書通りのパッチテストを行いましょう。
ブロッキングする
セルフカラーを行う際には、ブロッキングを行いましょう。ブロッキングすることで、ムラのない白髪染めを叶えることが可能です。
また、髪は生えている場所によって、染まりやすさが異なります。そのため、各々の部分の染まりやすさを意識してブロッキングすると、より効率的に白髪染めを進められますよ。
カラー剤はたっぷりと
カラー剤は、たっぷりと髪に密着させるように塗りましょう。そのため、カラー剤はできるだけ多めに買っておくのがおすすめです。
カラー剤が足りないと、白髪がきちんと染まらず、ムラになってしまう可能性があります。また、襟足やもみあげなど染まりにくい部分には、液を多めにつけることも意識しましょう。
正しい放置時間を守る
白髪染めには、それぞれに既定の放置時間が設けられています。カラーリング効果を高めたいからといって、長時間放置するのはNGです。
長時間放置すると、髪のダメージの原因となってしまいます。
そのため白髪染めは、既定の放置時間+5分程度でしっかりと洗い流すようにしましょう。
一般的に髪がやわらかい方は髪が染まりやすく、規定時間まで放置すると染まりすぎてしまう可能性があります。
一方、髪が硬い方は染まりにくいため、規定時間より5分程度長めに放置するのがおすすめ。
自身の髪質に合わせて、放置時間をしっかりと調整するよう心がけましょう。
アフターケアは必須
白髪染め後の髪は、キューティクルが開いた状態になっています。
そのため、美容液やトリートメントで、キューティクルを引き締めるようしっかりと保護してあげましょう。
また、白髪染め後1週間は、ヘアカラー用のトリートメントを使用するのもおすすめ。髪のうるおいを保つことは、白髪染めの退色を防ぐ効果も期待できますよ。
おわりに
市販の白髪染めは種類が豊富で、さまざまなタイプが販売されています。一方、各々のタイプにはメリットやデメリットがあり、もちろん使用方法も異なるもの。
そのため、選ぶ際には、自身にマッチしたタイプをしっかりと確認するよう心がけましょう。カラーの種類や使い方はもちろん、トリートメント効果などにも注目し、自分の髪にマッチした白髪染めを選んでくださいね。
今回はヘアカラータイプを使用した私ですが、次回はヘアマニキュアタイプにチャレンジする予定。気分に合わせて楽しめるのも、セルフカラーの魅力ですね。