
はじめに

Karolina Grabowska www.kaboompics.comによる写真: https://www.pexels.com/ja-jp/photo/7296488/
外遊びができない日や、休日のちょっとした空き時間に、家族みんなでゆったり楽しめるボードゲームはいかがですか?
最近の子どもたちはタブレットやスマホで遊ぶことが多いですが、たまにはアナログのゲームで、頭や手を使いながら親子で一緒に楽しむ時間もおすすめです。
ルールは簡単で、初めてでも安心。考えたり、助け合ったり、思わず笑顔になれるゲームばかりです。
大人のあなたも、子どもと一緒にワクワクした冒険の時間を体験してみませんか?
アナログゲームのメリット

Artem Podrezによる写真: https://www.pexels.com/ja-jp/photo/8087864/
タブレットやスマホで遊ぶ時間が増えた今、アナログのボードゲームを囲むひとときは、ちょっとだけ特別な時間に感じられます。
ルールを覚えながらカードをめくったり、ブロックをそっと積んだり。
画面の中では味わえない“手ざわり”や“ドキドキ”が、子どもたちの世界をふわっと広げてくれます。
アナログゲームには、ゆっくりと会話が生まれる余白があります。
「ここかな?」「わぁ、できたね!」と、親子で言葉を交わしながら進めていくうちに、子どもは自然と考えたり、工夫したり、相手の気持ちを想像したりする力を育んでいきます。
勝ったときのうれしい気持ちも、うまくいかなかったときのくやしさも、隣にいるあなたが受け止めてくれるからこそ、次への一歩につながっていくのです。
デジタルが当たり前の時代だからこそ、ときには画面を閉じて、手で触れ、目を合わせ、心を通わせる遊びを。
アナログゲームは、そんな温かさをそっと思い出させてくれる存在なのかもしれません。
どんなゲームがおすすめ?

Artem Podrezによる写真: https://www.pexels.com/ja-jp/photo/6951486/
では、実際にどんなゲームを選べばいいのでしょうか。
子どもの “得意” や “好き” をそっと押し出してあげるようなゲームを選ぶと、ぐっと楽しさが広がります。
たとえば――
◆手を動かすのが好きな子には
- カードをめくる・形をそろえるなど、直感的に遊べるゲーム
- 反射神経や素早さが活きるアクション系
小さな手の動きが器用さやバランス感覚を育て、「できた!」という成功体験を積み重ねてくれます。
◆ゆっくり考えるのが好きな子には
- じっくり戦略を組み立てる思考系
- パズルのように組み合わせを楽しむロジック系
考えた分だけ結果につながる喜びを知り、集中力や問題解決の力がゆっくりと伸びていきます。
◆おしゃべりが好きな子には
- 言葉遊びや連想ゲーム
- 相手の気持ちを想像しながら進めるコミュニケーション系
語彙が豊かになったり、相手の気持ちに寄り添って考える練習になったりと、やさしい心が育ちます。
◆いろんな能力をバランスよく伸ばしたいなら
- 協力してクリアを目指す“協力型ゲーム”
- 小さな成功や役割分担が体験できるストーリー性のあるゲーム
同じ目標に向かって力を合わせる経験が、協調性や自己肯定感をそっと後押ししてくれます。
子どもの「好き」や「得意」を見つけながら、一緒に過ごす時間がもっと楽しく、もっとあたたかくなるアナログゲーム。
ここからは、そんなひとときをそっと支えてくれるおすすめのゲームたちをご紹介します。
長い休みの日も、ちょっとした午後のすきま時間も、親子や友達同士でにぎやかに遊んでみませんか?
子供と一緒に遊べるボードゲーム10選
ホビージャパン ドブルキッズ(2024年新版) 日本語版 (2~8人用 15分 4才以上向け) ボードゲーム

欧米でも大人気のリアルタイムゲーム「ドブル」のキッズ版が、2024年に新しくなって登場しました。丸いカードを2枚めくると、どんな組み合わせでも“たった1つだけ”同じ絵柄が見つかる──その不思議さに、子どもたちは夢中になります。新版では絵柄がより親しみやすいテーマに変わり、カード枚数も増えて遊びごたえたっぷり。みんなが同時にカードを見比べるので、自然と観察力や反射神経が育ちます。短い時間でサッと遊べて、大人も子どももつい「もう一回!」と言いたくなる、にぎやかなボードゲームです。
すごろくや ナンテッタ ボードゲーム (3~7人用 10分 4才以上向け)

絵本みたいにやさしい世界の中で、キャラクターの“気持ち”を想像して遊ぶ新感覚かるたゲームです。読み手が自由にセリフをつくって声に出し、聞いた人がその気持ちに合う絵を探して早取りする──ただそれだけなのに、子どもたちの発想がぽんぽん弾けます。長靴やコップなど身近なものが表情豊かに描かれ、思わず「この子は今どんな気持ちかな?」と考えたくなる世界観。遊んでいるうちに、言葉への興味や“相手の気持ちを想像する力”が自然と育っていきます。大人も、子どもの自由な感性にハッとさせられることの多い、親子でじっくり楽しめるやさしいボードゲームです。
Quikaboo スピードカップス スピードカップ ボードゲーム スピードゲーム 反射神経 知育ゲーム 子供 競争 スピード パーティーゲーム 室内遊び 鈴付き (2~4人用 10分 6歳以上向け)

カードに描かれた並び方を見て、カラフルなカップを素早く積んだり並べたり──できた!と思ったらベルを「チーン!」。この一連の動きがとても軽快で、子どもたちは夢中になって挑戦したくなるスピード系ゲームです。カードをよく見る集中力と、手をすばやく動かす器用さが自然と育ち、成功すると思わず笑顔に。大人もつい本気になってしまうほど白熱し、親子でわいわい楽しめます。短い時間でサッと遊べるので、家族のおやつタイムや連休中のおうち時間にもぴったりなボードゲームです。
HMshuo 立体ブロック【日本語カード付 64個】バランスゲーム 知育玩具 (正方形) (1人~複数人用 6歳以上向け)

色も形もさまざまなブロックをそっと積み重ねていく──ただそれだけなのに、タワーがゆらりと揺れるたび、子どもも大人も思わず息をのむバランスゲームです。カードの指示に合わせてブロックを置いたり、自分だけの形を作ったりと、遊び方はとても自由。手先を使う感覚や「次はどこに置こう?」と考える集中力が、遊びながら自然と育っていきます。64個のカラフルなブロックは見た目にも楽しく、安全な素材なのも安心ポイント。小さな子どものスマホ離れにもひと役買ってくれそうです。家族みんなで囲めば、ドキドキしながら笑い合える、温かい時間をつくってくれるゲームです。
木製バランスゲーム ボードゲーム 立体パズル 石の形ブロック 積み木 ドミノブロック テーブルゲーム 老若男女楽しめる おもちゃ 23pcs (カラー) (1人~複数人用 6歳以上向け)

滑らかで手になじむ石の形のブロックを片手でそっと積み上げ、タワーが揺れるたびにドキドキが広がるクラシックなバランスゲームです。順番にブロックを置き、最後に倒してしまった人が負けというシンプルなルールで、小さな子どもでもすぐに遊べます。手と目の協調性や思考力、問題解決力が自然に育ち、遊びながら学ぶ楽しさを体感できます。家族や友達、恋人同士でも盛り上がれる、手軽でワクワクするボードゲーム。安全な素材で作られているので、安心して遊べるのも嬉しいポイントです。
JELLYJELLYGAMES ミツカルタ 3~7文字から一発逆転も!字を探して言葉をつくる新感覚ワードゲーム 2~6人用 ボードゲーム (2~6人用 5~10分 6歳以上向け)

並んでいる文字から3文字以上の言葉を見つけて得点を競う、新感覚のワードゲームです。4文字なら4ポイント、5文字なら5ポイントと、長い言葉を作るほど得点アップ。7文字すべてを使えば、一発逆転の大チャンス!難しい場合は2文字以上の言葉でチャレンジしたり、お子さまの成長に合わせた難易度で遊んでみるのもおすすめです。親子や友達と一緒に遊べば、楽しみながら自然に言葉に親しむことができます。
すごろくや サイズアップ ボードゲーム (2~10人用 15分 7歳以上向け)

毎回出される「長さ」のお題に対して、手札のカードでどれだけ近い数値を予想できるかを競うゲームです。実際に同梱のメジャーで測ってみると、予想との違いに気づいて思わず「へえ!」と驚く瞬間が味わえます。遊んでいくうちに、さっきの物はだいたいこのくらい、といった具合に予想の精度もアップ。全員で話し合って予想する協力モードもあり、親子や友達とわいわい楽しめます。身近なもののサイズ感覚が自然に身につき、遊びながら学べる、小学生から大人までおすすめのボードゲームです。
学研 わたしはなあに?カードゲーム(対象年齢:3歳以上)83067 (2~4人用 3歳以上向け)

頭にカードを差し込んで、みんなに質問しながら答えを推理する「わたしはなあに?」や、記憶力やひらめきを試すメモリーゲームなど、3つの遊び方で楽しめるカードゲームです。周りのヒントをもとに答えを当てることで、自然と「質問力」や「推理力」が育ちます。ひらがなが読めなくても遊べるので、小さな子どもでも安心。遊びながらコミュニケーション能力を伸ばせるため、親子でじっくり楽しむのにぴったりのボードゲームです。
アークライト 宝石がいっぱい! (2~6人用 5分 4才以上向け) ボードゲーム

宝石ザクザクの夢の鉱山で、採掘者になって宝石を掘り当てるワクワクのボードゲームです。カードを1枚めくるだけでテンポよく進み、最後まで逆転のチャンスがあるので、子どもも大人もドキドキが止まりません。付属の「宝石図鑑」では、かわいいイラストと宝石の豆知識を楽しめ、ラメ加工の箱や宝石型のコマなど、見た目もキラキラで気分が上がります。手軽に遊べて、親子でのコミュニケーションにもぴったりな、初めてのボードゲームにおすすめの一品です。
幻冬舎(Gentosha) 防災カードゲーム 479020 シャッフル プラス 3~6名用 (3~6人用 30分 6才以上向け)

いざという時に役立つ最新の防災知識を、遊びながら楽しく学べるカードゲームです。「AEDの使い方」や「正しい手の洗い方」などのお題に沿って手順カードを並べ、正しくできたらポイントゲット。災害時の避難マニュアルも付属しており、在宅避難の条件なども確認できます。感染症対策や食事、インフラなど、幅広いジャンルの知識を自然に身につけられるのも魅力です。親子や友達と一緒に、ゲーム感覚で防災意識を高められる一品です。
いかがでしたか?

RDNE Stock projectによる写真: https://www.pexels.com/ja-jp/photo/8798950/
今回は、子どもと大人が一緒に楽しめるボードゲームをいくつかご紹介しました。
どれもルールは簡単で、10分ほどでサクッと遊べるものばかりです。初めてボードゲームに挑戦するお子さんにもぴったりです。
手先を使う遊びは、集中力やバランス感覚を育てる小さな練習になり、言葉を使うゲームは、想像力やコミュニケーションのきっかけになります。
そして、顔を見合わせて笑ったり、「もう一回!」と盛り上がったりする時間は、親子にとってかけがえのない思い出へと変わっていきます。
ぜひ、ボードゲームを通してお子さんとの温かく楽しい時間を過ごしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。